市販ケージメモ (※随時追加予定)

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使用感、長所、短所。独断と偏見と怨嗟。

 

 

 

エキゾテラ グラステラリウム

ジェックス グラステラリウム 6045 PT2610

 

実はインドネシア産。

 

長所

  • バックボード付き。バックボードって意外と探しても見つからないので、なんだかんだで貴重。
  • 前面扉が観音開き。内部レイアウトのいじりやすさに関しては文句なしに一番。
  • ガラスも厚めで、造りもしっかりしてる。
  • 何気に同じサイズのケージに比べてもちょっと安め。

 

短所

  • 上蓋の造りがかなりちゃっちい。メッシュもぺらんぺらん。
  • ガラス扉の立て付けが悪く、閉まりにくくなる事がある。
  • 観音開きは生体を挟みやすい。尻尾や手を挟んだりしない様に。特に壁チョロの類にとってはギロチンになりかねない
  • 通気性が余り良くない。蒸れる時期には工夫は必要。
  • ガラスが厚い上、分解ができないため、かなり重い。60×45×45サイズでも20キロあるので、甘く見ないように。
  • 分解ができないので、ガラスが割れても修理ができない。
  • シリコンが薄く、水張りにやや不安。特に劣化後漏れるケースも多いので、予めシリコンを盛っておくのもあり。

 

使ってみた感想

基本的に造りもまぁまぁ、お値段も安く、観音開きという強みもあり、オススメできる商品ではある。ただギロチンで生体をぶった切ったり、水漏れで漏電したり、大事故に繋がる要因もあるので、その辺は考えて使うべし。蓋がちゃっちいのは言い訳が利かない。1000円2000円高くなってもいいから真面目にやって欲しい。

バックパネルは・・・うーん。個人的にはあってもなくても、どっちでもいいかな。

 

 

ニッソー WILD PLANETケージ

 

ニッソー WILD PLANETケージ WP850

 

ニッソーから販売。昔からの飼育者にとってはレプロケージの方が通りが良いかも。ただ仕様はレプロから変更されている。

 

長所

  • 造りがしっかりしている。ガラスも厚め。
  • 上蓋のクオリティが高め。コードを通したり、クリップソケットを付けやすい。
  • 前面下部が通気面になっているので、通気を確保しやすい。
  • 前扉の隙間を埋めるカバーがあるので、隙間から餌虫が逃げにくい。
  • サイズが日本の通常規格とは異なり、場合によってはピッタリハマる事も。例えば幅90のメタルラックにWP850(81×50×50)が入る
  • 大型のWP1260(120×45×60)のコストパフォーマンスがとても高い。

 

短所

  • サイズがわかりにくいので、事前に設置場所の寸法とケージの寸法を測って比べるのが吉。
  • グラステラリウムと同様分解できないので、非常に重い。特にWP1260は一人で設置するのは、男性でも結構きつい。
  • 分解できないので、修復ができない。
  • 前面下部のメッシュから床材や水が出て来るので、部屋が非常に汚れる。特に砂を入れたり、水を張ったりするのは個人的には非推奨。

 

使ってみた感想

90cmワイドのメタルラックを使うにはピッタリのWP850、コスト抑えめの大型ケージWP1260 等など、特徴あるラインナップは魅力。それ以外は割りと平凡だけど、しっかり造ってあるので、個人的には好印象。前面下部の通気口は便利な反面部屋の汚れの原因にもなるので工夫するべし。

WP1260のセッティングは2人以上での作業推奨。

 

 

みどり商会 ケースバイケース

 

みどり商会 ケースバイケース 90L

 

大丈夫。みどり商会の爬虫類製品だよ。

 

長所

  • 名前がウィットに富んでて面白い。
  • 暖突やナイーブ等、自社のヒーターを使用するのに最適化してある。
  • ケージ自体が軽く、またサイド、背面のガラスは取り外すことができるので、持ち運びが楽。
  • ガラスが別売りされているので、下部以外は割っても安心。メッシュパネルに換える事も可能。
  • 鍵の取り付けが他のケージに比べても比較的楽。
  • 中古市場で安く手に入れやすい。

短所

  • とにかく建付けが悪い。重めの床材やオブジェを入れると歪みやすいので、トカゲの飼育にはあんまり向いてないのかもしれない。
  • 使っていくとパネルヒーターを挿し込む部分から歪んでくる。
  • 専用のパネルヒーター「ナイーブ」もあんまり性能が良くない。
  • 歪み始めると蓋の開封や扉の開け閉めに支障が出て来る。
  • ガラスも薄め。

 

使ってみた感想

某用品店のHPでも酷評されているケージ。個人的にはヘビと相性がいいケージかな?と思う。とにかく立て付けが悪く、使っていくと扉の開閉がきつくなったり、隙間がガタガタしたりする。ネーミングセンス含めて一世代前のケージという感じ。ヤフオクで格安で出ている、とかでないとちょっと手を出しにくい。

 

 

SANKO パンテオン

 

SANKO パンテオン ホワイト WH6045(60.5×45.5×45cm)

 

ある意味では一番オススメ。

 

長所

  • 最大の売りは分解機能。ケースバイケースの様にガラスを外せるだけでは無く、底受けの部分以外は全て分解可能。
  • その為、使わない時はコンパクトにまとめる事ができる。送料も現実的な範囲に抑えられるため、使い終わったらヤフオクで売捌きやすいケージNo.1。
  • 替えパーツも販売されているので、ガラスが割れても安心。サイドをメッシュにして通気を確保する事も。
  • 白フレームのケージは珍しく、インテリアを気にする人にもいいかも。
  • 2ケージ繋げて使えるので、大型種にも一応対応可能。

 

短所

  • 下部が浅めなので、深く床材を敷きたい場合や、水を張りたい場合には明らかに物足りない。
  • 分解できる以外にこれと言った強みが特にない。
  • 組み立ての作業が面倒な人には向かない。
  • 適当に組み立てるとケージを運ぶ時に大惨事を起こすので注意。

 

使ってみた感想

ヤフオクで売りやすいのが最大の利点。それ以外は特徴はないけど、ぶっちゃけ自分で組み立てるこのケージでもケースバイケースよりは建付けはまともなので、あっちを買うならこっちでいい。女性でも一人で簡単にセッティングできるので、その点ではオススメ。実際に女性飼育者に使用者が多いように思う。

 

 

ZOOMED レプティブリーズ

 

大手メーカー、Zoomedのネットケージ。
長所

  • 当たり前だけどとにかく軽い。最大サイズの60×60×120でも、片手で余裕で持ち上げる事ができる。気軽に外に出し入れできるのは、樹上種にとっては非常に都合が良い。
  • 圧倒的通気性。樹上種、カメレオンには最適。
  • 縦長ケージの中では専用ケージの中でも最大クラスなので、ある程度の大型種でもカバーできる。
  • 前面を開け閉めできるので、レイアウトや生体の出し入れが楽ちん。
  • 組み立ても簡単。ドライバー一つで誰でも組み立てられる。
  • 組み立て式なので、使わない時は場所を取らない。

 

短所

  • ネットケージの中ではちょっと高い。と言っても日本で売ってる専用の金属ネットのケージは実質これだけなので、単純に比較はできないけど。
  • ガラスケージに比べると強度がないので、パワフルな生体を入れるのはやや躊躇してしまう。
  • 底皿が別売り。ヤシガラ等の細かい床材を入れる場合、専用底皿を別に購入するか、自作する必要がある。セットバージョンもあるとの事だけど、私は売ってる所を見たことがない。
  • 底皿無しだと水が垂れるので、霧吹きも注意。またネットケージなので、霧吹きが貫通する点も考慮すべし。

 

使ってみた感想

樹上種好きなら集めてみたいケージだけど、やはりお値段がネック。ミタニのケージの完成度が高いので、あちらをついつい買ってしまう人も多分多い。底皿が無いとかなり使いにくくなるので、事前に準備するのが吉。あと、メッシュは破れる事もあるので、あまり攻めたレイアウトはしない方がいいかも。

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