アオキノボリアリゲータートカゲ(アブロニア・グラミネア)飼育メモ

あくまで個人的な所感です。参考にして死んでも責任は取りません。

 

 

アブロニアがまたちらほらと入荷されていたので、これを機に思ったことをツラツラと書いていこうかなと思います。

この記事は個人的な観察・試行錯誤、海外フォーラムでの情報収集、購入先からのアドバイス(繁殖経験あり)、数種の海外ケアシート&論文、そして現地でアブロニアの保全プロジェクトを立ち上げ、ブリーダーとしても結果を出している方が書いたこちらの記事を参考にして情報をまとめております。正直な所こちらの記事において要点は網羅されてますので、お前の知見なんていらねーよ!という方はこの記事を読む必要はありません。

また、○○に聞いた情報と違う!とか、それでうまくいくはずがない!こうした方が良い!という意見がある場合はぜひ声をかけてください。あなたの一声が記事のブラッシュアップに繋がります。

 

ケージセッティングのお話

 

ケージ

基本的にはサイズに関しては、居住空間が狭いことでストレスを感じるタイプではない様に思います。

高さもあれば良い、という程度で必須ではないのかな?ただし温度差、湿度差を付けやすくなりますし、照明の融通もききやすくなるので、高さがある方がベターなのは間違いありません。立体運動を好んで行うので、見栄えは良いほうがいい、という場合はぜひこだわってください。

個人的に、ですが最低ラインは1匹であればグラステラリウム30×30×45、通気性を確保できるケースバイケース60×35辺りもありかな、と思います。

ペア以上で飼育するのであればサイズは大きめに取る必要があります。最低でも45×45×60サイズを推奨します。

ちなみに海外基準の推奨サイズですとアダルトのペアorトリオで50×50×75との事です。こちらにはない規格ですが、再現するのであればグラテラの60×45×60、もしくはレプティブリーズの45×45×90辺りになるでしょうか?

個別飼育推奨!って程協調性がない訳ではありませんが、個別に飼育するのが一応はベターでしょう。餌や糞の管理もそちらの方が楽です。発情期の♂は結構しつこく♀をおっかけますので、ストレスになっている様であれば個別飼育に切り替える必要が出てくると思います。♂VS♂も相性に依っては喧嘩する事もあるので注意。

ちなみに私は♂♀♀3匹同じケージにぶっこんで飼ってますが、今の所喧嘩らしい喧嘩は見たことありません。

 

メッシュケージやレプティブリーズでももちろんOKです。というか通気性や運びやすさを考慮すると、メッシュ、金網ケージの方がおそらく理想的です。

 

照明

 

アブロニアはバスキングを頻繁に行うタイプのトカゲではありませんが、バスキング自体はそれ程嫌いではないように思います。このトカゲは意外と調子の良し悪しがわかりにくいので、私は餌食いの良し悪しや活性、フンの状態、皮膚の状態だけでなく、しっかりとバスキングをするかどうかも一つの目安にして体調管理を行っています。

照明のチョイスはなかなか難しい部分ですが、明るく紫外線量・光量を確保しつつ熱をそれ程照射させないという樹上種のセオリー通りで問題ないと思います。

 

  • レフタイプのメタハラを使うのであれば35wや50wの物がちょうど良いと思います。大きめのメッシュケージであれば70wでもOK。温度を上げすぎて蒸し殺すのだけは避けたいので、事前に温度が上がりすぎないようにシミュレーション及び工夫をする事。まぁメタハラは魔法の光だからね、仕方ないね。

 

  • 蛍光灯タイプの物はケージ内温度を上げずに紫外線を照射できるので、選択肢としては十分あり。コンパクトタイプのレプティサン 5.0 UVB、見栄えや紫外線量、光量こだわるのであればレプティサン5.0 UVB T5 HO辺りが理想かと思います。ホットスポットが欲しい場合はマイクロサンの様な小さなもので誤魔化してくいのが良いでしょう。

 

  • 冬季、クーリングをしない場合はセルフバラスト水銀灯を使ってもいいですが、発熱量が他に比べて大きいため、よりオーバーヒートに注意。暖房を入れている部屋だと意外とケージ内が30度を超えることも。

 

  • シンプルに考えるのであれば、夏場の温度が上昇しやすい時期は蛍光灯、寒けりゃセルフバラストor加温電球という感じでOK。メタハラを使うのであれば時期によって照射距離を変えられるようにしておきましょう。

 

 

実のところ言うと、一部のスキンクの類と同様に、光をほぼほぼ当てなくてもなんとかなりそうな雰囲気はありますが、繁殖、長寿を狙うのであれば、この辺も重要になってくるのではないかな、と思ってます。

 

床材

我が家では無難にヤシガラを使ってます。交換も楽ですし、誤飲のダメージが少ないためです。ヤシガラはやや乾燥気味に抑えてます(後述)。

意外と掘りますし、勢い良く餌に飛びつくので床材の誤飲の危険性は常に付きまといます。誤飲に関する症例は海外フォーラムでもちらほらと見受けられましたので、微妙なサイズのバークチップやウォールナッツサンド系は個人的にはオススメしません。砂系も同様です。ガンガン消化して糞で出すタイプでもないので、腹にたまる床材は使わないようにしましょう。

シンプルにペットシーツでも良いと思います。

 

その他オブジェ

私は水分補給のためのドリッパー、水苔を乗せた小皿(ドリッパーの受け皿)を使用しています。水苔は一週間ごとに交換しています。蒸れの原因になるので、水苔帯には照明には当てない様にしています。湿度が欲しい場合はこの辺で勝手に佇みます。ベビーが特に好んで水苔の上にいた様な気がします。

水面の認識が弱いので、水皿から水を飲んでくれる子はあんまりいません。0ではないと思いますが。

筒コルクはアブロニアにとっても、飼育者にとっても非常に扱いやすいシェルターなので、必須レベルでオススメです。シェルターとしても優秀ですし、大体はコルクの中にいる様になるので、噛まれずに外に運べます。

現地の再現を目指すのであればブロメリアを放り込んでも良いかもしれません。ブロメリア付近に寄ってきた昆虫を食べ、ブロメリアの葉にたまった水を飲むのが彼らの基本的なライフスタイルの様です。巨木の樹上にいるだのなんだの言われているので、やや眉唾な部分はありますが。

お手軽な物ならアロエの鉢なんかもちょうどいいですね。根本に水分が貯まるので、水皿の代わりにもなります。

 

参考

壊滅的にレイアウトセンスが無いのであまり晒したくないのですが、まぁ見た目なんて飾りです。ちなみに照明はソーラーラプター50W、ケージはグラステラリウム60×45×60を使用しています。

 

 

 

餌のお話

 

餌のレパートリーはできるだけ増やしましょう。アブロニアは悪食ではあるものの、ある程度好みがある様です。

 

コオロギ

定番中の定番ですね。もちろんアブロニアでもメイン餌として使えると思います。野菜をたっぷり与えて、カルシウムパウダーをまぶして与えましょう。イエコオロギとフタホシコオロギ、どちらでもいいですが、イエコオロギは食べないけどフタホシコオロギは食いつく、またその逆というパターンもありましたので、食いつきが悪くなったら試してみるといいかもしれません。あと脱皮直後のコオロギの方が食いつきはやはり良いです。

サイズはイエコならLでOK。フタホシはMがベター。よく食うからと大きめの物を与えると糞詰まりになる事もあるので注意です。

 

バッタ・イナゴ

アブロニアは緑色の生き物程好むと言われているそうな。そういう意味ではバッタは栄養価的な部分を含めてコオロギに勝る餌であるのですが、何分季節次第で収穫量がばらつきますし、何より寄生虫を持ち込む可能性もありますので、基本的にはオススメはしません。

 

レッドローチ

食いつきはコオロギとあまり変わりません。足がかなり早く、またレイアウトの細部にも隠れやすいので、できるだけピンセットで与えたほうが良いでしょう。栄養価的にはコオロギに総合的に劣るので、ガットローディングはしっかり行いましょう。

 

デュビア

うちの連中にはあんまり人気がないです。餌食いが良く、何にでも噛み付くコンディションであれば食べてくれると思いますが、メインに使うにはやや心許ないかも。

 

ミルワーム

生体によってはよく食いつく餌です。この餌も好みが分かれている様に思います。ガットローディングが必要な餌です。ジャイアントミルワームではないです。あちら、特に大きめのサイズの物は全くオススメしません。

 

シルクワーム

使っている感じそこまで食いは良くないですね。献立の一つとしてはありだと思います。食えばの話ですが。

 

ハニーワーム

非常に食いの良い餌ですが、脂肪分が多く、ミネラルその他が圧倒的にバランスが悪いため注意が必要な餌です。食わないからとこればかり与えていると取り返しがつかなくなるのでご利用はほどほどに。

 

カタツムリ

現地ではよく食べているし、アブロニアの発達した顎は陸貝を噛砕くためだとかなんと言われてましたが、残念ながら我が家のアブロニアが食べたことは一度もありません。おそらく種類やサイズが大事なのかと。汚染されていない物を探すのも難しいですし、無理に与える必要はないと思います。

 

ワラジムシ

食い自体はちょっとイマイチですが、ベビーが結構食べてくれたので、時期によっては重宝します。

 

グラブパイ

食い意地がある内にある程度慣らしておくと良いと思います。アブロニアのブリーダーさんはグラブパイの原料であるミズアブの幼虫をメイン餌に使っているそうです。

 

肥満に注意

初めてアブロニアを導入した時に、大体感じるのと思うのですが、この種は餌の飛びつき方が結構激しいです。ただし、前述した通り自然下では大半を低温状態で過ごす等様々な点を考慮すると、代謝量の低いトカゲであると考えられます。パクパクと食べるだけ食べさせていると、例え餌を選んでいたとしても、あっという間に肥満になってしまうでしょう。

肉が付くのが早いので、立ち上げに成功した!と勘違いしがちですが、あくまでロングスパンで太らせるのが理想だと思います。

私は週一度食べさせるだけ食べて、翌週様子を見ながらあげるというスタンスで与えています。現状これで特に問題は起きてません。ただ、妊婦さんがいる場合は餌の量を多めにした方が良いと思います。

 

 

温度と湿度の話

アブロニアと言えば冷涼湿潤が基本!と巷ではよく言われ、低温環境のセッティングの難しさから、アブロニアは難種と言われる所以となっている様に思います。

まずはアブロニアが生息しているメキシコはプエブラの年間の気象情報をチェックしてみましょう。

 

(1951年~2010年の平均値、メキシコ国立気象サービス(Servicio Meteorologico Nacional))

 

上記の通り大体の季節で最高気温は25度付近まで上がります。アブロニアが活動する時間帯は午前中の短時間のみです。温度が最高、最低に近づく時間帯では外で見つける事は難しいとの事です。

 

涼しい環境は必要か

アブロニアは自然下では短時間の食事の時間以外は温度の低い林床やブロメリアの隙間などに挟まって活動量を抑えます。つまり一日大半は休眠のため温度の低い場所で過ごすという事です。

ただどこまで彼らのライフサイクルを再現するか、というのは飼育者の判断になりますが、過度に環境を追い回しても神経質な彼らをいじけさせてしまう可能性もあります。個人的には夏場以外は大まかには室温に任せてしまって問題ないと考えています。

冷涼性と言われているアブロニアであっても餌を活発に食べるのは大体25度前後です。この温度帯を維持していればアブロニアを比較的食いムラ無く飼育できると思います。体感的には28度程度でも良く動いてくれてますが、それ以上の温度でフラットな設定をしてしまうと、徐々に痩せてきてしまいます。

ちなみにショップでのストック状況を見る限り、比較的温度を高めに置きながらキープしている所を多く見かけます。わざわざ冷やしてるお店を私は見たことがありません。(あったらごめんなさい)

レプタイルマガジンのアブロニアの記事を書いたJASON WAGNER氏も、繁殖させずにペットとして長期飼育したいのなら、ある程度ケージ内で温度勾配を付けながら、室内常温飼育すればいいし、夜無理に外に出したりして温度を下げる必要もないよ、と言っていますので、アブロニアだからといって、こちらも一緒に神経質になって温度を気にする必要は無いという事なんでしょうね。

 

夏場の注意

いくら無頓着になれ!と言えど、やはり高温多湿の日本の夏はアブロニアにとっては天敵です。

30度程度であれば一瞬で落ちる事はありませんが、長時間30度を超え続けるような環境は速やかに見直しましょう。特に危険なのは蒸れです。夏場はできるだけ湿度を上げる要素を減らし、風通しを最大限確保しなくてはいけません。危険ラインは湿度70%以上で28度以上を超えた辺りでしょう。

はっきりと言いますと、昼間は家を締め切って仕事に出るという方には飼うこと自体オススメしません。クーラーをかければなんとかはなりますが、停電等の事故でクーラーが切れてしまったらアウトですから。(これは両生類・爬虫類全般に言えてしまう話だけど)

それでも!という場合は、温度が上がらない風通しの良い場所を家中くまなく探しましょう。玄関やトイレ辺りであれば意外と温度が上がらないスポットもありますので。

場合によってはファンを回すのも効果的ですが、直接生体に風を当ててしまうのはNGです。間接的に生体に負担にならないように当てるか、逆にケージ内の空気を吸い出すようにセッティングしましょう。

 

湿度

問題のキーワード「冷涼湿潤」の後者です。生息地が高地にあるため、林の間を雲が駆け抜けていく訳ですね。確かにその様な環境では湿度は高めになります。

 

 

とは言っても、もちろん現地でも四六時中雲が沸いている訳ではありませんし、このファクターがアブロニアの健康に寄与しているとは私は考えていません。

実際に超音波の霧発生機を利用したこともありました。水分補給にはちょうど良いのですが、それ以外に良い効果をもたらしていたとはちょっと言い難いです。

濃霧浴に関しては賛否両論の様なので、現時点ではなんとも言えませんが、少なくとも一部両生類やカメレオンレベルでの必要性、というのは感じられません。

基本的にドリップ、ドリップを受ける水皿に水苔を盛る、ぐらいに環境内に湿度区分を分けてセッティングし、基本的にやや乾燥気味に飼育した方がうまくいくように思います。湿度過多によってダニが発生しても厄介なので、できるだけ掃除がしやすい様にしておきましょう。

気温がそれ程上がらない季節であれば、脱水や脱皮不全を避けるために朝晩に軽く霧吹きを行いましょう。

 

 

注意点

飼育に関するトラブルシューティングではありませんが、飼っていて気になる点をいくつかまとめてみました。

購入時

ある意味一番大事な部分ですが、入荷直後の状態に依っては、素人ではどうにもならない事もあります。人気種?ですし、ピカピカな黄緑WCが欲しくなるのも仕方のない事なのですが、安易に入荷直後の生体に飛びつくのは止めましょう。WCとして出てくる生体の中でもなかなか高額な部類のトカゲなので、自信が無い方、失敗したくない方は、入荷から2,3ヶ月程度待った上で、ショップで直接生体の調子を確認した上で購入することをオススメします。

 

  • ダニの有無
  • 肉付き(頬、腹、腰骨、下肢大腿部)
  • 色艶
  • 餌食い
  • 水分を補給できるかどうか

 

辺りを見ておきましょう。

 

 

神経質

ショップから連れて返って餌をあげた時点で、多くの飼育者が忘れてしまう事なんですが、このトカゲは間違いなく神経質です。餌への食付きの良さを見ると、ああ、馬鹿なんだろうなと思ってしまうかもしれませんが、彼らは本当にこちらを良く見ています。彼らにストレスを与えないために飼育者は「目を合わさないようにする」「できるだけ関わらない様に飼う」など様々な格言を残しているのですが、結局の所、人の活動スペースと彼らのケージのあるスペースをそれ程共有させない、というのがわかりやすい正解だと思います。

他にもケージを高い所に置いて樹上を再現する、みたいな話もありますが、基本的にはこの話の延長だと思います。(現地での彼らの目撃情報はマチマチで、彼らは木のてっぺん付近にいたり、根本付近にいたり、それ程高さのないブロメリアから離れなかったり、様々です。)

 

 

拒食

貪欲なはずなのに、よく拒食します。そもそも本当に貪欲なのか、という点を私はそれ程支持しておらず、自然下でもコンスタントに餌をパクついている訳でもないため、このギャップが様々な形で拒食を起こすのだと思います。まぁ、感じた中で考えていきましょう。

 

餌の食べ過ぎ

我が家では多分一番多いパターンです。拒食している訳では無く、ただ単にお腹が空いておらず餌を欲していない。この可能性は一番に頭に入れるべきです。率先してガンガン食べて、こんもり糞をするタイプのトカゲではないという事です。特に衰弱の兆候が見られない場合は、とりあえず放置しても良いと思います。

 

飽き

頻繁に!って程でもありませんが、彼らは結構餌に飽きる方だと思います。イエコ、レッドローチ、フタホシのローテーションでそれ程困ったことはありませんが、たまに色々と試して見る食いつてくれるかもしれません。特に脱ぎたてのフタホシなんかはかなりに人気があるように思います。

 

誤飲

床材なんかを食べて消化器が詰まってしまった場合です。消化能力がそこまで高くないため、床を歩いていた活餌と一緒に床材を飲み込んでしまう可能性は常に考慮しなくてはいけません。それでも大体は問題無く排出はしれてくれますが、ストレス等で胃腸が弱っているケースもありますので、注意が必要です。

 

ストレス

人の気配があると食べてくれない、というのはアブロニアに限らず、神経質なトカゲではありがちです。もちろん人の気配だけでは無く何かしらが生体にストレスを与えていないかチェックしましょう。

 

繁殖期

特に♂は夏場になり、盛り始めると餌の量を極端に減らしていきます。また自然下では長期休眠を行うので、WC個体はその期間に餌食いが落ちる可能性も考えられます。

 

 

脱皮

 

アブロニアは画像の通り一枚スルリと脱皮を行います。湿度と水分補給さえ怠らなければ大体問題なく脱皮してくれますが、状態、環境が悪いと全てを脱ぐ前に指先や尾先に皮が残ってしまうことがあります。皮が残ってしまった場合、トカゲが自分でこれを脱ぐ手段はありません。これは他の爬虫類同様、壊死や飛びの原因になりますので、気づいたら速やかに除去する事をオススメします。

 

 

まとめ

2016年、17年とアブロニアは比較的多めに流通し、アブロニアは簡単だ!という発言が売り手側買い手側両方から聞こえてくるようになりました。

確かに要求する環境は以前に思われていた物に比べて大分ライトである事が徐々に浸透し、死にトカゲのイメージを払拭したのではないかと思います。実際に多くの人が入荷から一年以上経過した今でも飼育を続けているのをSNSでも確認しています。1ヶ月ももてば良い方、なんて本当に言われてた時代が噓のようです。まぁ実際輸送状態が悪くなければ一月そこらで死ぬようなトカゲでない事は飼っていればすぐに分かることなのですが・・・

ただ僕個人の考えですが、アブロニアはやっぱり上級者向けの難種だと思います。

事前に入念リサーチをおこない、ビシッ!と環境設定をして、後はいかに試行錯誤の回数を減らして生体への負担を減らすかが大切な種だと思います。先人たちは放置が極意と言っていましたが、ただ放置するだけでは無く、手をかけない様に手をかける、そんな塩梅が必要なんでしょうね。

 

 

繁殖のお話

考察中。現時点ではCHと思われるベビーのみ。去年交尾を確認済み、2018年3月時点でおそらく妊娠中。

 

なので特に書くことがないのでメモ書きのみ。

 

メモ

繁殖期は7月から11月後半。交尾は非常に長く24時間以上つながっていることもある。

出産は3月から6月

 

♀は妊娠するとほほにカルシウムをため、腹がふっくらとしてくる。

 

 

この個体は持ち腹出産をした個体。意外と肥満個体との見分けがつきにくいとの事。今の所私は激太り個体を見たことないので、その辺はなんとも・・・

雌雄の判別は、ある程度大きくなれば頭の形が明確に異なってくるのでわかりやすいです。

 

こちらが♂。頭が大きめで、形がはっきりと角ばります。

 

こちらが♀。♂に比べて頭が小さく、ゴツゴツ感がありません。

 

 

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