ここまでのアブロニアまとめ

調子に乗って買ったアブロニアですが、トカゲ飼育を見直す良いキッカケになってくれています。現状までの試行錯誤を今一度まとめてみました。

 

5月、導入

実は2016年頭からアブロニアを買おう!という考え自体はほぼ固まっていました。CITES2に選ばれる可能性が高く、今年チャレンジできなければ、次はないな、純粋な飼育欲半分、嫌らしい気持ち半分。

アブロニアと言えば昔から死に種として名を馳せていた種です。どうせ殺すから、と避けるのも良いですが、トカゲ飼育を突き詰めるなら避けては通れない道なのかなぁ、とどこかで思ってた節もありましたし、マンネリはつまらないしね、こういうのも良いかな。

 

導入したての頃のお写真。まだワイルド特有の眩しいグリーンが際立ってますね。個人的にはアブロニアはこの嘘くさい緑の頃が好きです。飼い込んだブルーメタリックも悪くはありませんが、やっぱりトカゲ飼いってどこかで鮮やかな緑に憧れてる部分があると思うんですよ。僕だけ?

購入は樹上種に定評がある某お店。仕上がりは素晴らしく、WCとは思えない艶の良さ、これはもう半分飼育成功だなと確信していました。

 

7月、夏到来

餌食い順調。太らせず痩せさせず、ある程度サイズをキープさせながら問題の夏まで持ってこれました。ご存知の通りアブロニアというのは冷涼な環境に住んでいますので、暑さは大敵!という文章を100回ぐらい見かけていたので、ある程度気を使いつつ、ただこの時点では餌食いは全く落ちなかったのでそれ程心配はしていませんでした。

夏を乗り切るポイントは、温度を神経質に下げるより、湿気をどうにかする事だと思います。本当は写真みたいに植物も入れない方がいいです。葉っぱからって結構湿気がでますからね。

まぁ、結局はクーラーをフル回転させて28℃は超えない様にしましたので、特にさしたる問題もなく夏を乗り切る事ができました。

 

9月、トラブル勃発

夏を乗り切ってあとは大丈夫!と安心していた矢先、オスの方が拒食状態に陥りました。餌を変えたり、サイズを変えたり、陸貝を用意してみたり、様々試してみたのですが、食はとても細く、若干痩せてきた印象。といっても体重を測るタイプのトカゲではないので、その辺は観察するしかないのですが・・・

温度はてっぺんが25度、底が21度、割りと理想的な温度分布かな、と思っていたのですが、思わぬ所で落とし穴、順を追って♀の餌食いも落ちてきました。

 

10月、なんとか打開

10月、ここであるポイントを見直した所、問題が解決しました。なるほど、よく食べるので樹上種である事、WCである事等などを忘れていた節がありますね。改善点は以下の通り。

 

目線を外してみた

樹上種のケージセッティングは目線の高さが重要、特に自分より高い位置を人間が往来するとストレスを感じる、というセオリーは守っていたのですが、「放置した方がうまくいく」というのを誤解していました。アブロニアというのはとても貪欲で、餌を見たらすぐに食いつく、というのに甘えて環境づくりをサボっていた部分があります。

まずは人目に触れないポイントにケージを置き、活餌を放置してみました。すると、見ていないうちに餌を食べるようになりました。拒食していたのでは無く、人目を気にしていた様子です。

人の気配の無い場所にケージを設置してから、動きはガラっと代わりました。日が出ているうちはバスキングなんてあんまりしない種だと思っていたのですが、実は日光も温かいのも大好きな種類だというのもわかり、積極的にバスキングスポットに出てくる様になりました。32度程度のバスキングスポットでも長時間温まっていました。

また、シェルター選びも重要だな、と感じました。シェルターをいくつか試してみたのですが、やはり筒コルクが個人的にはベストだと思います。筒コルクは高い!という方はコルク皮を自分で筒型に整形して使うのも良いでしょう。少なくとも地面に置くタイプのシェルターはこの種には合わないな、という印象。

 

現在自分の中にあるポイントとしては

  • 餌を食べない
  • バスキングをしない
  • 気温が高くないのに良く地面を掘る、潜る

というのは落ち着いていないサインの様に感じました。アブロニアは餌に対してアグレッシブで、動きも鈍いので触りやすい種類ではありますが、根元の部分では、決して触るタイプのトカゲでは無く、神経質であるというキモは外さない方が良いでしょうね。

 

12月、冬眠

調子が上がらなければ冬眠は避ける予定でしたが、調子自体は万全な感じ仕上がりましたので、二ヶ月弱冬眠をさせることにしました。こちらはノウハウがまだ薄いのですが、春になったら近況を報告しなおそうと思います。

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